新居雅行さんがやってくれました!FileMaker Pro 7 の新しい解説書「リレーションで極めるファイルメーカー7」。著者によると、この本の特色はアプリケーションの解説にとどまらず、データベース設計の基本や概念を確認しながらFileMakerの活用を学べるようになっているとのこと。まさに「こんな本が欲しかった!」という感じです。
6までのFileMakerでは、その独特の長所・短所から、複雑なシステムを作るためにさまざまな「FileMakerならでは」の使いこなしテクニックが必要で、それを身につけることが上級者への道の一つだったように思います。
しかしFileMaker 7になって、多くの制約がなくなり、「使いこなしテクニック」よりも、「正規化」などの本来のデータベース設計の基本テクニックが重要になってくると思います。
私自身、FileMakerを使い始めた頃、その使いやすさ故にある程度までは自己流でなんとかなってしまうのですが、複雑なシステムになってくると、そうはいきません。書店に行って、データベースの基礎についての本を何冊も購入して読みましたが、なかなかピンと来ませんし、ちょっとハードルも高いように思います。
この本では、リレーショナルデータベース設計の基礎について、専門用語をできるだけ使わず、そしてFileMakerでデータベースを作成しながら学ぶことができるようになっています。(FileMakerをバージョン7から使い始める人が本当にうらやましい・・・)
出版社のサイトから引用です。
◎ バージョン7で劇的な進化を遂げた「リレーショナルデータベース機能」に焦点をあて、その設計理論と構築方法を系統だてて基礎から解説。 リレーショナルデータベースを理解すれば、より高度な処理をシンプルに実現することができます。
◎ FileMakerユーザーのなかで、リレーションには自信がないという方はもちろん、バリバリ使っている方にも、データベース設計のおさらいを兼ねて、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
◎ 表面的な知識ではなく、リレーショナルデータベースを巻き込んだデータベースシステムの設計がしっかり身につきます。
◎ よくある伝票形式、マスター形式を取り上げ、「なぜ、そういった作りをするのか」を徹底的に突き詰めます。
◎ 住所録をリレーションで結びつけるなど、あまりやらなかった応用を実際に試みます。さらに、商品マスターのカテゴリーや、販売商品の個別管理といったテーマにも取り組みます。重要なテーマですので、セキュリティについてもガッチリ押さえます。
【目次】
CHAPTER 1 FileMakerの概要と値一覧
CHAPTER 2 住所録を発展させる
CHAPTER 3 実務で使う“伝票形式”
CHAPTER 4 マスターデータの利用
CHAPTER 5 リレーションのいろいろな活用
[2008-03-14追記]
待望の新版が出版されました。
新・リレーションで極めるFileMaker
posted with amazlet on 08.03.15
新居 雅行 新妻 利恵
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